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【留学体験談】人生最長の夏休み
ドイツワーキングホリデー
お名前:R.Tさん
留学先:ドイツ・デュッセルドルフ
留学期間:2022年8月~2023年7月(通学期間:4ヶ月)
なぜ留学しようと思い立ったのですか?きっかけを教えてください。
私が留学しようと思ったきっかけは大きく2つあります。
1つ目は友人がオーストラリアに3年間留学したことです。この話を聞いて、「海外で生活をする」という選択肢が思い浮かびました。2つ目は私が以前働いていた学童施設で子供たちが「世界旅行ごっこ」をしていたことです。この遊びを見た私は、「自分は大人だから本当に世界を見て周ることができる。」という発想に至りました。そして、仕事を退職するタイミングで、ドイツのワーキングホリデービザを取得し、1年間滞在することを決めました。
留学で一番印象に残っていることは?
ヨーロッパの街並みにあこがれてドイツという国を選択したのですが、テレビや写真でしか見たことのなかったその街並みの中に自分がいて、肉眼でそれを見ている。という現実こそが、非常にシンプルですが一番印象に残っています。
留学先でどのスポットが気に入りましたか?またはおすすめの場所は?
ドイツ国内でおすすめのスポットは、東京ディズニーランドのモデルにもなったといわれるノイシュヴァンシュタイン城がまず挙げられます。山の中にそびえたつ城を見て、そのスケールの大きさに圧倒されたのを今でも覚えています。
また街並みで言えば、ローテンブルクの街並みの綺麗さもすごかったです。おもちゃの街に迷い込んだような感覚になりました。
またドイツに住んでいるとヨーロッパの様々な国に旅行することができます。その中で私はスウェーデンでオーロラを見ました。この「オーロラが見れた」という感動は相当なものでした。
1日のスケジュールを教えてください。
【平日】午前中、語学学校に通い、昼は学校の友人と一緒に食べることが多かったです。午後はバイトがある日はバイトをし、ない日は勉強や散歩などしていました。ドイツの街並みは美しいので、ただ散歩しているだけでも楽しいんです。
【週末】少し遠出をしたり、旅行に行ったりしていました。一人でじっくり観光名所を巡るのも、友人と一緒に巡るのもどちらも楽しかったです。
語学学校と滞在先の様子を教えてください。
私は語学学校には最初の4カ月間通いました。語学学校は1クラス10人くらいで授業が行われました。先生の話を聞くだけではなく、グループワークやゲーム形式の授業も多くて楽しかったです。
入学前にテストがあり、クラスが決定するのですが、私は不勉強だったので、一番初心者クラスからスタートしました。そこから1カ月ごとに進級テストがあり、合格できればクラスが上がれる、という形式でした。何とかその進級テストは4カ月分4回すべてクリアすることができました。
滞在先はルームシェアでした。学校が持っている寮だったので、同じ学校の人と一緒に生活していました。先に住んでいた人からいろいろと教えてもらうことも出来て、私にとっては非常にいい環境でした。
留学前と留学後で自分が成長したな、と思うことは何ですか?
一番は、イレギュラーなことやトラブルが起きた時に冷静に対処する力が身についたことかな、と思います。
ドイツでは日本では起こりえないトラブルがたくさん起こります。電車が20分~30分遅れるのはザラで、1時間に1本しかない電車が直前で運休になることもあります。そういう時も慌てずに別の移動手段を調べたり、それを見越して早く行動するなどというマインドは身に付きました。
また、日本に帰ってきたときに、日本に来ている外国人との対応も怖がらず行えるようになりました。帰国後に海外の方から電車の行先を聞かれたことがありましたが、「自分も最近までは外国人側の立場だったな」と思い出し、親身に対応できるようになりました。
留学前にやっておけばよかったことを教えてください。
その国の言語の勉強、というのが真っ先に思い浮かびます。私の場合、ドイツ語を覚える必要があったので、ドイツ語検定の4級をとりあえず、という感覚で取得しました。それが無駄だったとは思いませんが、問題を解くという勉強方法よりも、もっと日常で使うフレーズなどを調べそれをシャドーイングで聞けるようにかつ話せるようにする、という勉強法を取り入れればよかったと思います。
自分の留学にタイトル(題名)をつけるとしたら、どんなタイトルですか?
「人生最長の夏休み」というタイトルになると思います。
私の場合、勉強というよりも「ヨーロッパの国々を見て回りたい」「異国の文化を感じたい」という目的でドイツ生活をしていたので、感覚的には大学生の夏休みのような感覚でした。なので1年間の夏休み(「夏休み」なのは渡航時期が夏だったから)というタイトルにしたいと思います。
これから留学する方へ、ぜひアドバイスをお願いします!
海外留学というのは自分のキャリアに大きな影響を与える大きなイベントだと私は思います。
留学するにはお金もかかりますし、渡航後も語学の壁などのせいでたくさん大変な目にあう可能性もあります。また渡航内容によっては、現に私がそうであったように家や仕事なども保証されているわけではないので、決して華々しく楽しいだけのものではない、という事だけは言っておきたいです。しかしそれらを乗り越えた先には、日本で生活しているだけでは得られない貴重な経験を得ることができるはずです。
もし「海外で生活してみたい」という選択肢が頭の中に思い浮かんだのであれば、ぜひとも挑戦してみてはいかがでしょうか。
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