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「STスターアワード2023 授賞式 in ロンドン」スタッフレポート
通算4度目の「アジア最優秀留学エージェント」受賞!
ウインテック留学センターは2018年、2019年、2022年の受賞に続き、STスターアワード2023「アジア最優秀留学エージェント」を受賞いたしました。
弊社の実績、信頼性、サービスの質などが高く評価され、世界の教育機関および関連企業からの投票により、過去6度の優秀エージェント受賞を経て、通算4度目の留学業界で大変名誉ある賞をいただくことができました。より良い質のサービス&サポートや各部署の実務を提供するために注力してまいりましたが、留学生のみなさま、パートナー(教育機関)のみなさまのご理解、ご協力なくして、受賞は成し得なかったと実感しております。
コロナ前よりも活気づいてきている留学業界、今後もより一層、海外教育機関、各国大使館、関連企業のみなさまとの連携を強くし、より多くの留学生を海外に送り出せるよう、企業活動に取り組んでいく所存です。
ST Star Awards(STスターアワード)とは?
留学業界誌を発行しているStudyTravel社(イギリス)が主催している世界規模のアワードで、今回が17回目の開催です。世界でどの教育機関、エージェントが評価されているか、お互いの投票において評価され、票を最も多く獲得した団体が最優秀賞となります。
全21部門のうち、留学エージェント部門は実績、サポートの充実度、スタッフの対応、教育機関や企業との信頼関係などが評価のポイントとなります。毎年、各部門の最優秀賞の発表と授賞式はロンドンで盛大に行われています。
コロナ禍を経て通常に戻ったSTスターアワード2023
2023年9月2日(土)、イギリス・ロンドンにて「ST スターアワード」各部門の最優秀賞が発表される授賞式が行われました。世界各国から約1,000名もの留学エージェント、語学学校、関連企業などが参加する格式高い授賞式です。
女性は華やかなイブニングドレス、男性は凛々しいタキシードにドレスアップして会場へ。アカデミー賞を思わせるレッドカーペットやシャンデリア、トロフィー、ハイセンスなテーブルセッティング、カラフルなレーザービームが贅沢な空間を醸し出し、その年の最優秀賞がどの団体になるのか参加者はワクワクしながらディナーを楽しみます。
発表の前にコースディナーをいただき、同じテーブルの出席者と歓談の時間。夜9時をまわったところで生バンドの演奏がスタート。2023年の授賞式のコンセプトは「サタデーナイトフィーバー」。70年代のディスコブームを彷彿とさせるバンドの生演奏に会場は一気に盛り上がりを見せていました。部門ごとにノミネートの学校・エージェント名が読まれ、最後に最優秀賞が呼ばれます。
アジアエージェント部門では、「最優秀賞は…ウインテック!」と受賞のアナウンスが流れ、昨年からの連続受賞に嬉しさで胸がいっぱいになりました。とても光栄な賞。緊張しながらもステージに上がり、留学業界を共に支え合うパートナー(教育機関や関連企業)のみなさまに感謝の気持ちをスピーチしてきました。
この賞にふさわしいエージェントであり続けるためにスタッフ一同、留学の素晴らしさを広めていきたいと思います。そして「アジア最優秀エージェント」の殿堂入り(※)まであとひとつとなりました。今後も気を引き締めて日々の業務に取り組んでいきます。
(※)同カテゴリーの最優秀賞を5度受賞すると殿堂入りとなり、さらに大きな名誉となります。
留学業界を活性化するカンファレンス
授賞式に合わせて、世界各国からたくさんの教育機関と留学エージェントが集まり、お互いの情報交換や交渉事、日本から安心して留学生を送るための新しい取引先学校の発掘などを行うカンファレンスも開催されました。
弊社スタッフも、約20校の担当者と日本人留学生の傾向やコロナ後の留学、最新のグローバル教育などについて話し合ってきました。1年ぶりに会う取引先の教育機関のスタッフとも話がはずみ、時間があっという間に過ぎていきました。
各学校のロケーション、カリキュラム、サポート内容などそれぞれ特徴があります。今回、カンファレンスで得た最新情報や知識はカウンセリングを通して日本で留学を希望される方々に合った学校選定に役立てていく所存です。
ロンドン出張を終えて・・・
マーケティングスタッフの安井です。昨年はコロナの影響がまだ残っていて、日本帰国の際にはPCRテストの陰性証明が必要でしたが、今年は入国制限が何もなくスムーズに出張に行くことができました。さらに、アジア最優秀エージェントにも選ばれて、とても充実した出張でした。
・・・が、海外には驚くこと(困ったとも言える)も多々あったのも事実(^^; 留学には驚き体験はつきものなんだなと改めて海外に出る楽しさを感じてきました^^
今回私がロンドン出張で驚いたこと3選をご報告してレポートを終わりにしたいと思います。
①直行便扱いなのに途中降機?!
今回はロンドンまでキャセイパシフィック航空で、成田→香港→ロンドンという経由便で行きました。これだと香港での1回乗り継ぎに見えますよね?しかしこれが違ったんです!旅程表(Itinerary)に記載されているのは成田→香港の間は直行便扱いなのに、なんと飛行機は台北で着陸し、乗客は全員降ろされました( ゚Д゚)
台北で再度荷物検査をして、また同じ飛行機に乗せられて香港に向かったのです。。。そうです、これが途中降機(STOP OVER)というものです。給油をしたり、台北で降りる人、乗る人を入れ替えて、再度目的地に出発しました。
留学するみなさんも途中降機のフライトに当たることもあるかと思います。注意すべきは「直行便扱いになっている」ということ。搭乗して、席に座ったら「到着すればもう(目的地)だからゆっくり映画でも見よう」と、飛行機が降り立つところが目的地だと思っていると、実は途中降機したら違う空港だったということがあります。特に、マルタへのご留学でエミレーツ航空を使う場合、羽田/関空→ドバイ→マルタの経由便ですが、ドバイ→マルタ間のキプロスで途中降機があります。旅程表(Itinerary)にはキプロスで降りるという記載がないので、機内のアナウンスがとても大事です。注意して聞くようにしましょう。
②公共交通機関がストライキで電車が走っていない?!
私が渡英した時期はちょうどロンドンの公共交通機関がストライキを起こしていて、いくつかの鉄道やUnderground(地下鉄)がClose状態で走っていませんでした。取引先の学校スタッフに聞いたところ、イギリスでは毎月鉄道関連のストライキが起こっているとのこと。多くの場合、ストライキの理由は賃金を上げてほしいという労働環境改善の要求です。
ヒースロー空港から滞在先であるウェストミンスター駅までは、走っていると思っていた地下鉄の路線が当日走っておらず、例年とは路線を変えて、なんとかたどり着くことができました。イギリスに留学に行かれる方は、出発前にイギリスの鉄道サイト(https://www.nationalrail.co.uk/travel-information/industrial-action/)をチェックすることをおすすめします。
また、学校スタッフからの情報では、Google Mapも活用してみるとよいそうです。ストライキにより運行が無い路線は選択に出てきません。遅延の場合には、注意書きが入ります。ぜひ併せてご活用ください。
③物価が高い!
ロンドンにはたったの3泊の出張でしたが、物価の高さにびっくりしました。カフェラテ1杯(トールサイズ)が約1,200円!お店にもよると思いますが、日本のカフェでの値段と違いますよね?!
さらに外食をすれば魚料理が約5,000円!とくに今は円安の影響が強いのでより高く感じてしまいます。今後、円安が落ち着けば少し安くなるとは思いますが、基本的にはロンドン生活は物価が高めなので、留学生のみなさんは自炊もしながらお金は計画的に使うようにしましょう。
2024年の授賞式にも出席できるようにウインテックスタッフ一同、日々の業務にしっかり取り組んでいきたく存じます。
ウインテックはみなさんの「海外でこれがやりたい」を叶える留学エージェントです。
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