IALCワークショップ(ウェールズ)視察レポート

Celticスタッフさんと

  • 視察期間:2024年4月13日~15日
  • 国:イギリス
  • 都市:カーディフ
  • 名称:IALC(イアルク)ワークショップ

東京オフィスの森屋カウンセラーがイギリス・ウェールズの首都カーディフで開催された『IALC(イアルク)ワークショップ』に参加しました。

IALC(International Association of Language Centres) は、1983年に設立された語学学校の団体で、IALCの高い基準(大規模なチェーン企業から独立している、三年以上運営している、その国の公用語を教えている、年間を通して5つ以上のクラスを開講している等)を満たした世界約150の語学学校が登録されています。

今回、私たちはイギリス・ウェールズの首都カーディフで開催されるワークショップに参加しました。

今まで学校のホームページやSNSを通してしか得られなかった情報を直接現地に行くことで、生徒目線になりスタッフの方との会話、学校の雰囲気などを感じられることが楽しみです。時間が許す限り、カーディフという歴史ある街の散策をしてみたいと思っています。

日本出発からカーディフ到着まで


今回は初めてエミレーツ航空でドバイ経由のフライトを利用しました。世界のハブ空港として知られているドバイ空港はとにかく広い!いつでも賑やか!という印象が強かったです。

日本の羽田空港を出発したときの時刻は夜12時すぎで、周りのお店はほとんど閉まっていて静かでしたが、ドバイ到着時は朝方にも関わらずカフェ、レストラン、ショップ全て営業しており、活気がありました。ちなみに帰国日はドバイ到着時間が深夜の2時頃でしたが、やはり全て営業してました!

ドバイ空港ではターミナル移動があり、乗り換え時間は2時間45分の予定でしたが、羽田発のフライトの遅延により乗り換え時間が約1時間に。

初めて降り立つ空港で、尚且つ巨大という情報は知っていたため、速足でターミナル移動をしました。タイミングよくターミナル間を走行している電車にも乗車ができ、結果的には次のゲート前にあるお店でショッピングも満喫できました(笑)

乗り換えが必要でフライトが遅れている場合は、お手洗い等できることは機内で済ましておくことをお勧めします。

IALCワークショップ1日目


ロンドン・ヒースロー空港から車で約3時間のドライブを経てカーディフに到着。会場にはイギリス国内の教育機関も含め、世界中のIALC認定校のスタッフさんが集まり、会場全体がとても活気に溢れていました。

初めての視察で緊張しておりましたが、どの学校のスタッフさんも陽気に声をかけてくれて、予約制のブースでのミーティングにも関わらず、休憩時間や私がフリーの時間帯にもたくさんの学校スタッフさんとお話しできるチャンスがありました。

夕方からは徒歩圏内にあるカーディフ城でのレセプションに参加をさせていただきました。街の中心にあり、シンボル的存在のカーディフ城は外壁も高く、立派な要塞といった雰囲気でした。素敵なのは外装だけでなく内装も部屋ごとに異なるテイストがとても豪華といった印象でした。

普段は館内ツアーもやっており、インフォメーションカウンターに行くと無料で日本語のオーディオガイドが借りられますので、まだ英語に自信がない方でも、歴史を学ぶことができます。

レセプションでは、バイキング式での食事を済ませたのち、晩酌用バンケットホール、ウェールズ軍人の博物館、図書館などに案内して頂き、ウェールズの音楽、フォークダンス、歴史など…沢山のことを知ることができました。

IALCワークショップ2日目


昨晩のレセプションのおかげもあり、顔見知りの学校スタッフさんも増え、楽しい雰囲気で学校さんとのミーティングに臨むことができました。

たくさんの学校さんとのお話させて頂いた中でも強く印象に残っているのは、今回のワークショップの主催をされていたセルティックイングリッシュアカデミーでした。

セルティックイングリッシュアカデミーは校長先生が日本人の方で、大人のコース(一般英語、ビジネス英語、試験対策英語等)のほかにもジュニア向けサマーキャンプや現地高体験プログラムなども幅広く提供している学校さんです。アットホームで生徒一人ひとりにとって居心地の良い環境を提供するため、スタッフと生徒の距離感を大切にしていることが、学校見学の時の会話などを見ていても感じました。

学校から徒歩圏内(約15分)にある学生寮は好立地のわりにリーズナブルな金額で提供されており、人気の滞在方法のようです。学生寮は全体的にデザイナーズ物件のようなおしゃれでスタイリッシュな内装で、勉強スペース、テレビが置いてある共有スペース、ジム、洗濯スペース、郵便受けなど、どこを見てもすごくこだわっていることがわかり、しっかりインスタ映えもしてくれそうです☆

部屋もシングルルームからキッチン付きのスタジオルーム、長期留学生におすすめの広々したペントハウスルームなど、生徒の目的に合わせて選べるところも魅力の一つだと思いました。

その日の夜はセルティックイングリッシュアカデミーの20周年記念パーティーに参加させて頂きました。

地元の声楽隊の子供たちがウェルカムソングを披露してくれ、沢山のホストファミリーも参加していました。セルティックイングリッシュアカデミーに留学した後、同校に就職された日本人スタッフさんもおり、改めてアットホームで地域密着型の学校だからこそできることだと強く感じました。

学校内には購買も入っており、サンドイッチ、フルーツ、ドリンクなどがリーズナブルに提供をされていて、生徒たちからすごく人気のようです。 

セルティックイングリッシュアカデミーは初めての留学という方だけでなく、留学経験者だからこそローカルな環境にチャレンジされたい方にもおすすめの学校さんだと思います。

IALCワークショップ3日目


最終日はカーディフ国立博物館にてGalaディナーに参加させて頂きました。

みんなドレッシーな装いに着替え、会場まではバスで向かいました。映画の1シーンとして出てきそうな豪華な会場に、とてもテンションが上がりました。ステージには合唱団や演奏団体の方がいらっしゃり、ディナー中素敵な音楽を奏でてくれていました。翌朝早くホテルを出る関係で、少し早めに会場をあとにしてしまいたしたが、Celticさんのおもてなしのクオリティの素晴らしさに感銘を受けました。とても素敵な経験をさせて頂き、有難うございました。

視察を終えて…


私にとって、初めてのイギリスでした。

視察に出発する前に思っていたイギリスの印象はどこかお堅いというイメージでしたが、実際は堅くなく、とてもフレンドリーな人が多く、お土産屋さんで買い物をしている時も気軽に話しかけてくれたり、レストランでランチをしている時も明るく〝Where are you from?〟と会話を持ちかけてきてくれたりと、人の温かみを感じられる場面にたくさん出くわしました。

また、治安も良く、都市部に比べて物価も安いため、【イギリスの住みやすい都市】にも選ばれたことがある理由が分かった気がします。

この記事を読んでいる人はこちらの記事も読んでいます

\ あなただけのオリジナル留学がきっと見つかる /

COUNSELING 「留学なんでも相談」に行こう。

COUNSELING 「留学なんでも相談」に行こう。

まずはカウンセラーに相談しよう!

みなさん、留学カウンセリングってどんなことをすると思いますか?   留学が初めての方は、留学そのものやどのように留学先を決めればいいか分からない方も多いはずです。体調がおかしいと思ったら病院へ行くように、「留学ってどんなものがあるの?」「私に合った国ってどこ?」というみなさんの些細な疑問や不安をひとつひとつ解決するのが留学カウンセリングです。

留学相談はこちら

カウンセラーへの
留学なんでも相談は
4箇所で実施中。

その他の地域の
お客様

CONTACTお気軽にご相談ください

0120-036-177
( 営業時間/10:30-20:30 年中無休 )

トップに戻る