留学でも旅行でも 狭い機内で快適に過ごすアイテム3選

混雑する飛行機の様子

2020年から長く続いた新型コロナウイルス騒動も徐々に落ち着きを見せ始めており、ウインテック留学センターのお客様たちも続々と海外生活をスタートさせています。

そこで今回は海外留学で必ず必要となる飛行機移動にフォーカスし、機内であったら便利なグッズ3選をご紹介します。

使い捨てスリッパ

留学に便利な使い捨てスリッパ

まずは定番のスリッパから。長距離移動の際は動きやすいようスニーカーを履くのが常識ですが、トイレに行くたびに狭い座席で靴紐を結ぶのって結構大変ですよね。

そんな時に『使い捨てスリッパ』を用意しておけば、離席する際もサッと履くことができ、着席中も足元が圧迫されにくいため、エコノミー症候群などのリスクを回避することができます。到着後は機内に置いていけるよう、100円ショップなどで購入するとよいでしょう。

フットレスト

ハワイやグアムなどの近場の海外旅行では映画を見たり、機内食を楽しんだりする間にあっという間に目的地に到着しますが、留学の場合はカナダ東部のトロントやマルタ共和国といった日本から遠い都市を選ぶ方も多く、移動時間は乗継を含めて20時間以上かかることも。

いかに機内でリラックスできるかどうかが、到着後のコンディションを左右します。

機内でしっかり休息をとり、時差ボケやつらい腰痛などを回避するのにおすすめなのが、『空気で膨らませるタイプの足置きマット』

これさえあれば足を乗せたり、足を丸めれば横になって寝ることもできるため、長いフライトも快適に過ごすことができます。機内で全部膨らませるのは大変なので、乗り込む前に半分くらい空気を入れておくのがコツ。

SIMカードケース

ここ数年で主要携帯電話会社の格安SIMが普及したことで、SIMカードを入れ替えた経験がある方が増え、それに伴い留学においても日本で使用しているスマホをそのまま海外で使用するというがスタンダードになっています。自分のスマホを海外で使用するには海外用SIMカードへの入れ替える際に懸念されるのが機内でのSIMカード紛失トラブルです。

ほとんどの方は到着後すぐに電波が入る状態にするために飛行機内で入れ替え作業を行うのですが、SIMカードの大きさは1cmほど。狭くて薄暗い機内での交換作業は想像以上に大変なもの。一旦お財布やポケットにしまったつもりがホストファミリー宅に到着してから紛失したことに気付くといったケースも…

そんな時に役立つのがSIMカード専用ケース。事前に海外用SIMを収納しておき、日本国内用のSIMカードと入れ替えれば紛失のリスクは大幅に抑えられます。

SIMカードはスマホから取り出す際に専用のピンも必要になりますので、こちらも忘れずにケースに入れておきましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回ご紹介した3つのアイテムは簡単に手に入り、スペースも取らないので留学の際に準備しておくととても便利です。日本には便利なグッズは沢山ありますが、海外留学を成功させるコツは1日でも早く現地の生活に慣れること。現地到着まではなるべくリラックスして過ごし、到着後は地元の方と同じ生活スタイルを心掛けましょう。

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